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柳楽優弥「全話を通して一つの作品になる」主演ドラマ「ライオンの隠れ家」「見応えがしっかりある」

スポニチアネックス / 2024年10月8日 5時2分

制作発表に参加した柳楽優弥(撮影・小渕 日向子)

 俳優の柳楽優弥(34)が今秋のTBS連続ドラマ合同制作発表「TBS DRAMA COLLECTION 2024AUTUMN」に出席し、自身が主演を務める金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(金曜後10・00、11日スタート)の役作りについて語った。

 「ライオンの隠れ家」は、自閉スペクトラム症の弟のために生きる兄・小森洸人(柳楽優弥)と、弟・美路人(坂東龍汰)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。家族愛と兄弟愛の物語を完全オリジナル脚本で描く。

 柳楽は見どころについて「兄弟愛や、ライオンをきっかけに家族愛が広がり、愛の掛け違いみたいなものを不器用ながらにもただしていく。そして目にあまり見えない物が少しずつ浮き彫りになっていきます」とし「全話を通して一つの作品になる。見応えがしっかりあるようなものが詰め込まれている気がします」と力強くPRした。

 「ロケ―ションによって役柄の気分になることが多いですが、今回はここまでこだわるんだという凄く最高のロケーション」と語った。

 「この作品にリアリティを与えてくれているのが大空くん」と5歳の子役の存在感の大きさを強調し、「この作品がどのように着地するのか、僕も想像できていない。キャスト、スタッフで良いところに着地できるように日々頑張っております。皆さん温かく見守って頂けたら」と呼び掛けた。

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