1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

ドジャース指揮官 熱狂的ファン待つ敵地での第3戦へ「雑音をかき消し、戦う燃料としたい」

スポニチアネックス / 2024年10月8日 9時40分

敵地での第3戦へ会見したドジャースのロバーツ監督(撮影・柳原 直之)

 1勝1敗となったナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)のドジャース―パドレス第3戦は8日(日本時間9日)、舞台をカリフォルニア州サンディエゴに移して行われる。7日(同8日)はパドレスの本拠ペトコ・パークで会見と練習が行われた。

 6日(同7日)の第2戦ではパドレスのジュリクソン・プロファー外野手(31)とスタンドのドジャースファンの間でトラブルが発生。パ軍のマニー・マチャド内野手(32)がド軍ベンチへボールを投げ込む場面もあった。会見したドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は「(その場面は)見ていなかったが、映像で見た。無礼でリスペクトに欠けていると感じた」と厳しく指摘した上で、「昨夜は確かに感情的になった。野球の試合はうまくいかなかった。休みを取ってリセットできるのはいいこと」と説明した。

 第3戦はチケットが既に完売しており、熱狂的なパドレスファンの前で戦うことになる。指揮官は「明日は感情があふれるだろう。雑音をかき消し、戦う燃料としたい」と話し、「集団として、私たちは準備万端だと思います。明日は敵対的で、騒々しく、荒々しい試合になるでしょう。それでも集中力を保ち、競い合い、戦うのは私たち次第。モチベーションは試合に勝つこと」と強調した。

 第2戦では右足首捻挫を抱えながら強行出場したフレディ・フリーマン内野手(35)が、感部に違和感を訴えて途中交代。フリーマンの状態を問われると「フレディはまだ痛みがあるようだ。治療を受けている。それ以外はまだ情報がない。今日は精神的にも休めることに感謝している」とだけ話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください