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北斗晶 下積み時代は超人気女子プロレスラーの付き人「2番目なんですよ」本名も明かす 当時のファンは…

スポニチアネックス / 2024年10月8日 11時13分

北斗晶

 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(57)が7日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。自身のファンについて語った。

 この日はタレントの勝俣州和とトークを展開。若手時代の話題となると、北斗は「私が新人の時は、男っぽい子と女の子っぽい子が組むっていうのがビューティーペアの頃からもう当たり前だったんですよ」と明かした。

 当時大人気だった「クラッシュギャルズ」についても「女っぽいのが長与(千種)さん、男っぽいのが(ライオネス)飛鳥さんっていう感じで、そういうペアが当たり前だったんですね」と北斗。「私はどちらかというと背も高かったので、飛鳥さんの付き人をやらせてもらいました。だったので、マスコミが“飛鳥2世”って。だから2番目なんですよ」と回顧した。

 そのため自身のファンについては「ライオネス飛鳥さんに近づけなかった子、飛鳥さんってもうスターだったじゃないですか。その下に似たようなのがいたらこっちを応援しよう、みたいな。飛鳥さんからこぼれたファンが私を応援してくれたってことが」あったと話した。

 ファンの心理としては「これから育っていく、私、本名は宇野久子だったんで、宇野久子が育っていく段階を楽しみに。途中、北斗晶になって。今度は北斗晶がどう変わっていくのかっていう、それを楽しみについて来てくれたと思うんですよね」と感謝。改めて「そうだ、2番目だったなあっていうか。その2番目のおこぼれから育っていったなっていう」としみじみと話した。

 先日、埼玉県越谷市でトークショーを行ったというが、「その時にも前を陣取ってたのが、私が新人時代からずっと応援してくれてる、今じゃおばちゃんとかになっちゃってる人が子供と一緒に来てくれたりとか、旦那さんと一緒に来たりとか、そういう人たちなんですよ」と言い、「おばあちゃんになった私も応援してくれてるんですよ」と声を弾ませた。

 「でもそれも、若い時から、ダメな時から見てくれてるから」「一番じゃなかったから、今もそうだったんだと思うんですよ。その頃から見てくれてるから、今でもこうどういうふうに変わっていくんだろうって見てくれてるんだと思います」と語った。

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