永瀬莉子 初挑戦のギャル役に「毎日撮影終わりは抜け殻に…」 新たな特技も発見！？

ドラマ「その着せ替え人形は恋をする」の制作発表会見に出席した野村康太と永瀬莉子（撮影・高原俊太）

　女優の永瀬莉子（22）と俳優の野村康太（20）が8日、都内でダブル主演のTBS系ドラマ「その着せ替え人形は恋をする」（8日スタート、火曜深夜1・28）の制作発表会見に出席した。

　原作は「着せ恋」の愛称で知られ、累計1100万部突破の同名漫画。コスプレ好きのギャル系オタク少女とひな人形制作が趣味の男子高校生の恋愛模様を描いた物語。

　底抜けに明るいギャルヒロイン・喜多川海夢を演じる永瀬は「想像以上にパワフルな役柄で、テンションが高いので気合いを入れて頑張りました。だから毎日撮影終わりは抜け殻のようになっていた」と当時を振り返った。自身の高校時代は地味に過ごしてきたと明かす永瀬も初挑戦となったギャルに「コンタクトを付けたこともなかったけど特技になりました」と新たな武器を発見した。

　一方、ひな人形作りに没頭する男子高校生・五条新菜を演じた野村は「ひな人形に触れたkとがあまりなかったので、鏡の前に立って“俺はひな人形が大好きだ”って何度も唱えたり、携帯のロック画面をひな人形にしていました」と役作りの裏側を明かした。