三宅裕司 SET創立45周年「よくここまで続いたな」 神戸公演には浅野ゆう子がゲスト出演
スポニチアネックス / 2024年10月8日 16時34分
タレントの三宅裕司(73)が8日、大阪市内で主宰する劇団「スーパー・エキセントリック・シアター(SET)」の創立45周年記念公演「ニッポン狂騒時代」(10月17~27日=東京・サンシャイン劇場、11月8~10日=AiiA2・5Theater Kobe)の取材会を行った。
1979年設立の劇団については「よくここまで続いたな、と」としみじみ。「創立メンバーに支えられて。小倉(久寛)の存在も大きかった。彼と出会ったことで劇団もおもしろくなった」と、今公演でも大役を務める盟友に感謝した。
公演は1960年代を舞台に学生運動に明け暮れる若者と、アメリカからのカバーポップスにのめり込む、両極端の若者たちの対立や恋愛、挫折を描く。
神戸公演のみ、女優・浅野ゆう子(64)がゲスト出演するのも話題。三宅が座長を務める「熱海五郎一座」に出演したのをきっかけに親交を深め「台本もできて稽古に入ろうとした時に(浅野が)急に来て。“神戸公演あるんですよね?私、出ます”って。私、頼んでないんですよ。ま、それじゃあ、出てもらおうと思いまして。新たに出番を付けました」と、浅野の“押しかけゲスト”っぷりを明かし笑わせた。東京公演にはない役が付け足されるという。
劇中には「可愛いベイビー」や「ヴァケイション」「ルイジアナ・ママ」など懐かしいメロディーを散りばめながら「満載のギャグの中、当時を知らない令和の人たちがこれからの日本を考える、というか何か胸に残るものがあればな、と思っています」と意気込んだ。
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