松岡茉優「会って話すのが苦手」 友だち関係は「恋に似てる」と思うワケ「友だちってどういう契約？」

松岡茉優

　女優の松岡茉優（29）が7日に放送されたフジテレビ「ギークな女子会　茉優・みな実・カレンの部屋」（後11・15）に出演。友達という存在について持論を展開する場面があった。

　この日、7月クールに放送され、自身主演の木曜ドラマ「ギークス」での共演で親しくなったというフリーアナウンサーで女優の田中みな実、モデルでタレントの滝沢カレンとともに出演。女子会トークを繰り広げた。

　親友とケンカしたという32歳の女性から「今後どう付き合っていっていいのかわかりません」という相談が寄せられ、思っていることを友だちにはっきりと言うか？との話題に。松岡は「言うよ」と相手に思っていることは伝えるとしながらも「私ね、会って話すのが苦手なの。これはすべてにおいて全部、お仕事もそう」と告白した。

　2人から驚きの声が上がる中、「この世のやり取りが全部文章になってたらいいのにと思う。何なら今も。お手紙送りたい」と明かした。

　田中の「でもさ、文章だと証拠残っちゃうじゃん」という指摘にも、「それも含めて書きたいかも」と松岡。「言葉だと言った言わないもあるし、そんな言い方してないもあるし」と主張した。

　「“友達ってどういう契約？”って思って」とも。「“お付き合いしましょう”はいろいろとルールが、決めたりするじゃん自分たちの中で。“これは私、嫌です”とか、“ここからは浮気です”とか。それはお付き合いって契約じゃん。友だちって契約しないじゃん。例えば、“3人で仲良しだから、2人で会うのやめてね！”っていう契約もあり得るわけじゃん。でも、それはしないじゃん、大人だから。別に会えるときにあったらいいと思うし」とした。

　「友達って契約関係にないのに、ジュクジュクしたり、初恋に似てるなっていつも思うの。恋みたいだって思うの」と持論を展開した。

　そんな松岡に、田中は「茉優が凄く人に対して考えを巡らせる人だからじゃないかな」と指摘。松岡が「考えすぎる？」と問いかけると、田中は「考えすぎるところもあると思うよ。そんなに考えなくていいのに、メールを送ろうと思ったんだけど、なんか2人がこうかなと思ってやめておいた、とか言うじゃん」と話した。