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楽天・小郷 日本ハム・伊藤から先制適時二塁打 チームの連敗を8で止め「ファンのために絶対勝とうと」

スポニチアネックス / 2024年10月8日 23時22分

<楽・>今シーズン最後のヒーローインタビューを受けた(左から)小郷、辰己、藤平、滝中(撮影・篠原岳夫)

 ◇パ・リーグ 楽天2―0日本ハム(2024年10月8日 楽天モバイル)

 楽天が日本ハムを2―0で下し、今季ワーストの連敗を8で止めた。

 打のヒーローは2番・右翼でフル出場した小郷裕哉外野手(28)。4回無死一塁の場面で、リーグ単独最多の15勝目を狙った日本ハム・伊藤のスプリットをとらえ、左越えの先制適時二塁打を放った。

 続く3番・辰己の中安で三塁へ進むと、4番・浅村の左犠飛でチーム2点目のホームを踏んだ。

 この日2安打の辰己とともに打のヒーローとしてお立ち台に上がった小郷は「きょうはこの天候で球場に応援しに来てくださったファンのために絶対勝とうという思いでやった中で、打ててよかったです」と雨の中、最後まで声援を送ってくれた地元ファンに感謝した。

 今季全試合フルイニング出場を続けている小郷は「きょうの帰宅とあすの通勤で、まず事故らないように頑張ります」と笑いをさそいつつ、「今日でヒーローインタビューが(今季)最後になって、(辰己と)この2人で上がれたのは凄いうれしいです。大事な時にここに立てなくて凄い悔しいですが、来年はまたタツ(辰己)と2人で頑張りたいと思います」と来季への決意も口にした。

 楽天は9日に楽天モバイルで行われるシーズン最終戦で西武と対戦。試合後はレギュラーシーズン最終戦セレモニーが行われるため、ヒーローインタビューはない。

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