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メッツ・千賀 キャッチボールで投球フォーム入念に確認 最終戦にもつれ込めば登板の可能性

スポニチアネックス / 2024年10月9日 5時44分

地区シリーズ第3戦開始前、フィールドでキャッチボールを行ったメッツ千賀投手 (撮影・杉浦大介通信員)

 フィリーズとメッツの間で争われているナ・リーグの地区シリーズは8日(日本時間9日)のニューヨークのシティフィールドで第3戦が行われる。

 試合前、メッツの千賀滉大投手(31)はフィールドで藤原通訳を相手にキャッチボールを行った。フォームを気にしながら約20分、入念に感触を確かめた。

 左ふくらはぎと右腕の故障から復帰した千賀は第1戦に先発し、2イニングを投げて1安打1失点。メンドーサ監督は千賀の登板後の状態も良好であると話し、2勝2敗で最終戦にもつれ込んだ場合、第5戦に登板させる可能性を明言していた。(ニューヨーク 杉浦大介通信員)

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