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パドレス・シルト監督 渦中のマチャドに「意図は全くない」と強調 ド軍ベンチにボール投げ込み事件で問題

スポニチアネックス / 2024年10月9日 6時11分

ドジャースとの地区シリーズ第2戦の7回、観客とのトラブル後に審判団と話すパドレスのマチャド(右)とプロファー(右から2人目)(AP)

 パドレスのマイク・シルト監督が8日(日本時間9日)、ドジャースとの地区シリーズ第3戦が行われる前の会見で、マニー・マチャド内野手の問題プレーについて言及した。

 大荒れとなった第2戦。6回表の死球を端に、先発右腕フラーティとマチャドの言い争いに発展した。その後、三塁手のマチャドは6回裏のボール回し後に三塁からド軍ベンチ側にボールを投げ入れ挑発。ネットがなければぶつかる可能性があったロバーツ監督は「その時は気付かなかったが、映像で確認した。非常に無礼な行為」と激しく非難していた。

 この件について、シルト監督はこの日「そのような意図(ロバーツ監督にぶつける)は全くなかったと思う。マニー(マチャド)は並外れた“腕”の才能を持っている。トリプルプレーでそれを証明している」と言及。意図的なものではない、と説明した。

 続けて同監督は「私は他のチームの選手、特に過去に私が監督した選手をけなしたり、チーム全体をけなしたりすることは決してない。私はそのようなやり方はしたくありません。私は彼らのクラブ、選手たちに大きな敬意を持っている。先日の非常に厳しい環境の中で、マニーのプロフェッショナリズムとリーダーシップが発揮された。誰もが完璧ではないが、マニーはフィールド内外で非常に印象的な進歩を遂げている。それを目撃できたのは光栄」と話した。

 また、同僚のマンシーは、チームへの影響について「ゼロ。そのことで影響されてはいけないという気持ち。もし私たちがその感情に流されれば、自分たちのプレーができない。自分たちの力で集中しなければならない。私たちは前に進み、今夜は自分たちの試合をする準備ができている」と話した。

 すでに、ド軍は大リーグ機構に映像を提出し検証を依頼したとスポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が伝えている。ド軍のアンドルー・フリードマン編成本部長は「検証が終わるまでコメントは控える」とコメント。一方、スポーツ専門局ESPNは情報筋の話として、マチャドが処罰を受ける可能性は低いと指摘している。

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