ドジャースまたアクシデント…ロハスが3回に代走送られ途中交代 負傷中の左足が悪化か

2回無死一、三塁から判断ミスでオールセーフとするドジャース・ロハス（AP）

　◇ナ・リーグ地区シリーズ第3戦　ドジャース－パドレス（2024年10月8日　サンディエゴ）

　ドジャースのミゲル・ロハス内野手（35）が8日（日本時間9日）、敵地でのパドレスとの地区シリーズ第3戦に「9番・遊撃」で先発出場。3回に代走を送られ、途中交代した。

　ロハスは3回の第1打席で中前打を放って出塁。大谷の中前打で二塁まで進んだ。ただ、次打者・ベッツの中前への打球で生還できず三塁にストップ。ここでデーブ・ロバーツ監督がベンチを出て代走・パヘスを告げ、ロハスは交代となった。

　ロハスは左内転筋を痛めており、オフに手術すると現地報道もある。2回の守備でもクロネンワースの打球に飛びついた際に足を痛がる仕草を見せ、指揮官が心配顔を見せていた。

　チームは正一塁手・フリーマンも右足首を捻挫して痛めており、第2戦は途中交代している。