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サニブラウン、異競技でもアスリート魂 バレーボールで「もう1球」リクエスト

スポニチアネックス / 2024年10月9日 13時38分

“スリッパじゃなかったらもっと速い球を受けられていた”サーブマシン相手に70キロのサーブを受球するサニブラウン

 陸上男子100メートルの世界選手権2大会連続ファイナリストのサニブラウン・ハキーム(25=東レ)が9日、グローバルパートナーシップを結んでいる三島市のバレーボールSVリーグ男子東レ静岡を訪れ、アスリート魂を発揮した。

 阿部裕太監督(43)以下、副将のMB西本圭吾(25)らメンバー4選手と交流。ウエートトレーニングの施設見学に加え、コート上では積極的にボールに触れた。

 対人パスでアンダー、オーバーパスで“試運転”。直後に強打のサーブマシン相手に通常より30~50キロ遅い70キロのボールを受球し、3球目に大きく弾くと「もう1球」と自らリクエスト。しっかり返球して“リベンジ”に成功する、笑顔で締めた。

 専用シューズじゃなかったこともあり「スリッパじゃなかったらもうちょっと速い球を受けられたと思います」とニヤリ。競技の違うアスリートと触れ合う機会が多くなっていることに「競技は違えど、似てる部分があったりとか考え方が同じだったりとか、お互いの競技をリスペクトしてやれるのはいいもんだなと思います」と有意義な30分間を振り返った。

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