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橋下徹氏 ジャンポケ斉藤に会見の勧め「いかにも性犯罪やったよう」家族のため「言い分あるなら言うべき」

スポニチアネックス / 2024年10月9日 17時44分

橋下徹氏

 元大阪府知事の橋下徹弁護士(55)が9日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金後1・50)に出演し、不同意性交などの疑いで書類送検されたジャングルポケットの斉藤慎二について「誰かのサポートを受けて会見などをしたほうがいい」と自身の考えを示した。

 斉藤は「軽率な行為で相手方や自分の家族に迷惑をかけたことを反省している」とコメント。このため、ロケバスでの行為を認めたような印象となり、世間では「性的暴行」が既成事実のような伝わり方になった部分がある。そのため、斉藤の妻がSNSで「一方的な行為ではなかった」「ドライブレコーダーおよびカメラの解析を警察の方に求めていました」などと、火消しに回る事態となった。

 橋下氏は「被害者の方がいらっしゃいますから被害者の言い分もあったうえで」と前置きしつつも「これだけメディアの上でいかにも性犯罪をやったように見られてしまっているから、子供さんのためにもはっきり言うべきとは思う」と私見を述べた。

 斉藤が発表したコメントについて、どの部分を「軽率な行為」で「反省している」のか。橋下氏は「犯罪のところまで認めたかどうかわからない」と指摘。「やったことで悪い部分は悪い、でも同意不同意の部分はどうなんだというところ。謝罪するところは謝罪する。でも、お子さんのためにも言い分があるなら言ったほうがいいと思う」と忠告した。

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