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ボーフムMF三好康児「なかなか絡めず…」 最後の代表招集はカタールW杯最終予選の敵地サウジアラビア戦

スポニチアネックス / 2024年10月9日 23時7分

三好康児。ボーフムインスタグラム(@vflbochum1848.officcial)から

 ドイツ1部ボーフムのMF三好康児(27)が9日、オンライン取材に応じた。

 日本代表では国際Aマッチ5試合で2得点を挙げている。最後に招集されたのが21年10月W杯カタール大会最終予選の敵地サウジアラビア戦。「五輪を終えて東京五輪の世代がフル代表で中心になっていくという中で、自分はなかなか絡めずにいる悔しさもある。3年前とそこに関しては何も変わっていない。逆に言えば、そこに戻れていない悔しさが増えているくらい」と率直な思いを明かした。

 日本代表の2列目ではMF久保建英(Rソシエダード)やMF堂安律(フライブルク)らが躍動中。三好は「年下とか関係なく大きな舞台で結果を残し続けるところで尊敬しかない。ただ、それと同時に自分も負けてられないという気持ちを常に駆り立ててくれる存在でもある。だからこそ自分が、どのクラブ、どの国にいたとしても常にもっともっとやらなきゃというハングリー精神を刺激してくれる。もちろん負けたくない気持ちもあるが、うまく自分の活力にできているのかなと思う」と刺激を受けている。

 川崎Fの下部組織出身の三好は、15年にトップチームに昇格。札幌、横浜へのレンタル移籍を経て19年8月にベルギー1部アントワープに移籍し、バーミンガムには2部に所属した昨季に加入していた。22年10月に左膝前十字じん帯断裂の大ケガを負ったが、昨季はバーミンガムで43試合6ゴールの結果を残して復活を果たした。

 日本代表復帰へ結果にこだわる。「自分のポジションの2列目の選手たちは所属チームでチームを引っ張るような活躍、得点を取ってチームを勝たせるというところをしてきている選手だと思う。その点に関しては自分は、まだまだ足りないし、彼ら以上に自分が結果を残すことができていれば胸を張って代表チームになんで呼ばれていないと言えると思う。そういったところが一番大事な部分だと思う」と意気込んだ。

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