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中大・山口 雨にも負けず先勝呼ぶリーグ戦自己最長タイ7回零封「自分らしい投球ができた」

スポニチアネックス / 2024年10月10日 5時1分

<国学院大・中大>チームの勝利に貢献し、ガッツポーズの中大・山口(左)と繁永(撮影・松永 柊斗)

 ◇東都大学野球第4週第2日 中大2―0国学院大(2024年10月9日 神宮)

 1回戦1試合が行われ、中大が国学院大を2―0で下して先勝した。先発左腕・山口謙作投手(3年)が7回1安打無失点と好投して今秋2勝目。東農大―日大、亜大―青学大は悪天候で中止となり、10日は2回戦3試合が行われる。

 雨が降り続ける悪コンディションでも、エースは勝利のために腕を振り続けた。左腕・山口は丁寧に低めを突く投球で5回2死までは無安打投球。リーグ戦自己最長タイの7回を投げ「打たせて取る自分らしい投球ができた」と胸を張った。

 悔しさを込めた97球だった。前回先発した4日の亜大戦は4回2/3を3安打3失点で降板。「丁寧な投球を心がけた」と130キロ台中盤の直球と右打者に食い込むスライダーを軸に快投。清水達也監督も「今日はエースらしかった」と称えた。

 既に勝ち点を一つ落としており、優勝のためには負けられない戦いが続く。山口は「少しでも長いイニングを投げて勝ちに貢献する」とエースの思いを口にした。(村井 樹)

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