山田邦子 「ひょうきん族」で好きだった大先輩「お寿司もご馳走してもらったし、高い外国の時計も」

山田邦子

　お笑いタレントの山田邦子（64）が9日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。フジテレビ「オレたちひょうきん族」で最初に好きだったメンバーを明かす場面があった。

　この日は「オレたちひょうきん族」でともに出演していた、お笑いトリオ「コント赤信号」渡辺正行とともに出演。山田が「私は『ひょうきん族』の中で、結婚するんだったら、ナベちゃんだなって途中から思ったわけよ。まず入った時は（西川）のりおさんが好きだった」と「西川のりお・上方よしお」の西川のりおが好きだったと告白した。

　渡辺が意外な名前に驚く中、「そりゃそうでしょ！一番わかりやすいじゃない、あの面白さ」と山田。「（ビート）たけしさんは今は本当に尊敬しているし、大好きだけど、照れ屋すぎて、引っ込んでいくじゃない？あんましゃべらないし。さんちゃん（明石家さんま）はずっとヒャーヒャー言ってるだけ」と笑い、のりおを好きになった決め手は「（ギャグを）時間ある限りやってくれる。顔はよく見るとハンサムよ」と挙げた。

　「私、ああいう顔好きなのよ。だから、高田純次さんも好き。ああいうギョロギョロっとした感じの」と山田。「みんなのりおさんがケチだとか言うけど、お寿司もご馳走してもらったし、高い外国の時計も買ってもらったよ」と明かした。

　渡辺は「え～！」と驚がく。山田は「っていうとすぐさんちゃんが“体の関係があったんだ”とか、すぐ言うけど、何もないから。本当にいいお兄さんだったよ」と話した。

　さらに「私たち、関東勢が関西のほうに舞台行ったりすると、ちょっとイジメられるとか言われたりしたことあったじゃない？でも、最初から、“あ～よく来た、よく来た”って、みんなかわいがってくださって。お客さんもみんながかわいがっているのを見ているから、一緒にかわいがってくれて。いい思いしちゃった」と振り返った。