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竜党・井戸田潤 井上一樹新監督の人柄に太鼓判「ほかの選手を守った」場面目撃 ユーモアセンスも

スポニチアネックス / 2024年10月10日 19時38分

井戸田潤

 お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤(51)が10日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲストとして生出演。大の中日ファンという立場から、中日の新指揮官に就任した井上一樹監督(53)への期待を語った。

 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(46)と土屋伸之(45)がパーソナリティー、同「ハリセンボン」の箕輪はるか(44)がパートナーを務める同番組。

 大の巨人ファンである塙から唐突に「中日ドラゴンズも…」と振られ、「急に変わるね、話が」と苦笑い。だが、「3年連続最下位っていう…」と球団初のワースト記録に自ら触れるとさすがに声のトーンが落ちた。

 それでも立浪和義前監督(55)について「ミスタードラゴンズだから。3年連続最下位だけど、観客動員数は増えた。グッズ売り上げも。立浪さん効果」とねぎらった井戸田。

 井上新監督については「コミュニケーション能力が高い」とし、「本当に凄くて」とこれまで取材で接してきた人柄や以前に目撃したエピソードを明かした。

 井上新監督とは現役時代よりもコーチ時代に会う機会が多かったといい、ある時、井戸田が黒字に水玉のロンTを着て取材に行ったところ「おぉ!井戸田くん、久しぶり!え?なに?きょう逆カルピスなの?」と声をかけられたのだとか。

 これには「センスあるじゃないですか」と塙。井戸田も「そう!」と驚きを隠せず、「頭の回転が速い」(塙)「いい采配ができると思う」(井戸田)と早くもお笑いを本職とする2人をうならせた。

 また、井上監督が現役引退後すぐの年末には名古屋でドラゴンズ特番を収録。その共演番組にはパネラーとして「名古屋開府400年」のPR大使として6人の武将と4人の陣笠で結成された「名古屋おもてなし武将隊」の面々も参加した。

 そして、メンバーの一人が自らの役割である「織田信長」になりきり、強めの口調で「おみゃーさんらがドラゴンズの選手か。まぁ、楽しみにしとるわ」と問いかけ。すると、現役引退直後だった井上監督は「おい!」「若造がよ!」などと「ブチギレた」のだという。

 慌てて「違うんです!こういうキャラなんです!織田信長なんです!」と止めに入ったという井戸田。当時を楽しそうに思い出しつつ「ほかの選手を守ったのよ。これはいい采配すると思う。星野イズムもある」と兄貴肌で知られる新指揮官の今後の指導に期待していた。

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