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「アンダーパー狙える状態」 石川遼は思い出のコースでイーブンパー発進

スポニチアネックス / 2024年10月10日 22時7分

<日本オープン・初日>3番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・西尾 大助)

 ◇男子ゴルフツアー 日本オープン第1日(2024年10月10日 埼玉県 東京GC=7251ヤード、パー70)

 日本オープン初優勝を狙う石川遼(33=CASIO)は、思い出のコースでの第1ラウンドをイーブンパーで終えた。

 「前半はパットが良くなかった。タフなセッティングの中で苦しい状態になった」。前半アウトでは小さくて小さな傾斜があるグリーンに苦しめられた。

 1番で幸先よくバーディーを奪ったが、そのアドバンテージをすぐに失った。2番でボギーを叩くと、8番で短いパーパットを外してオーバーパーに転落。10番でもスコアを落とした。

 それでも集中を切らさず「後半はパットを修正できた」と15、16番のチャンスを生かし連続バーディーで巻き返した。

 23年前、同じ東京GCで開催された01年日本オープンを父・勝美さんとともに観戦した。尾崎将司が多くのギャラリーを引き連れてプレーする光景を見て感銘を受けた。すぐに尾崎の髪形を真似て「襟足を伸ばした」というほど影響を受けた大会になった。

 この日は勝美さんがロープ外で見守る中で意地のパープレー。「自分なりにアンダーパーを狙っていける状態は見えなくはない」と控えめな表現で自信を示した。昨年を含め過去3度も2位で涙をのんできた。戴冠の準備は十分にできている。

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