小山雄大 念願の奥尻町長と面会！奥尻島観光大使委嘱状を受け取る

奥尻町観光大使委嘱状を受け取った小山雄大（右）と新村卓実奥尻町長

　演歌歌手の小山雄大（21）がこのほど、東京都文京区のキングレコード本社にて奥尻町長新村卓実氏と対面し、同町観光大使委嘱状を受け取った。

　同町は小山にとって歌手の道を志すきっかけとなった場所であり、デビュー曲「道南恋しや」の3番の歌詞に登場する思い入れの深い場所。8月に奥尻島にて観光大使任命式を予定していたが、悪天候によりリモートでの挙行に「大ヒットのお土産を持って、一日も早く奥尻島に行けるように頑張ります！」と語っていた。

　このたび、来京した新村卓実町長から奥尻島観光大使委嘱状と奥尻島ゆかりのグッズが贈呈され、「今後の演歌界を背負っていくような歌い手になっていってほしいです。われわれも奥尻島を挙げて応援します！」という思いも受け取った。さらに今回は所属事務所の社長で、歌手の松前ひろ子も駆け付けた。「良いご縁をいただきましたので、全国に奥尻島をPRできてお役に立てるようにいてほしいと心から願っております」と期待を寄せた。

　小山は「委嘱状を頂いて、観光大使を拝命した喜びと責任を改めて実感しました。遠路はるばる東京までお越しいただいた新村町長、ありがとうございます。また松前先生にも見ていただいて本当にうれしいですが、大ヒットのお土産を持って奥尻島に行くという目標は変わりません！引き続き『道南恋しや』で頑張ります！」と今後の決意を力強く語った。