中国代表指揮官 W杯最終予選開幕3連敗も前向き「次のインドネシア戦からが本当の戦い」
スポニチアネックス / 2024年10月10日 22時29分
◇W杯北中米大会アジア最終予選 中国1―3オーストラリア(2024年10月10日 アデレード)
サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第3節が10日に各地で行われ、日本と同じC組の中国代表(FIFAランク91位)は敵地でオーストラリア代表(同25位)に1―3と逆転負け。悪夢の開幕3連敗を喫したが、イバンコビッチ監督は「次のインドネシア戦からが本当の戦いの始まり」と前向きに話した。
試合は前半20分、FW張玉寧が先制ゴール。少ないチャンスを生かしリードを奪うも同アディショナルタイムに失点。1―1で前半を終えると後半8分、FWグッドウィンに逆転ゴールを奪われるなど逆転負けを喫した。
日本、サウジアラビア戦に続く開幕3連敗にイバンコビッチ監督は「日本、サウジアラビアとの試合を含め今日のオーストラリアはアジアのトップチームであり、勝ち点を獲得するためには本当に難しい試合だった。それでも前回のサウジアラビア戦、そして今日のオーストラリア戦で我々は勝ち点獲得に非常に近づいていた」とコメント。
中国は同予選3試合で2得点12失点。公式戦直近7試合全て失点しており、守備に課題を残す。15日には本拠でインドネシア戦、11月14日には敵地でのバーレーン戦を控えており指揮官は「W杯出場への希望を繋げるためにも次の試合に臨みます。私たちとしては、次のインドネシア戦からが本当の戦いの始まりです」と気持ちを切り替え。同予選は4位までに入ればプレーオフに進めるため、インドネシアとバーレーン戦での結果が重要だと説いた。
▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。
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