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サウジ代表不振の原因は… 国内リーグにC・ロナウドらスター集結のせい?

スポニチアネックス / 2024年10月11日 3時58分

<サウジアラビア・日本>前半、鎌田がゴールを決める(撮影・西海健太郎)

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本-サウジアラビア(2024年10月10日 サウジアラビア・ジッダ)

 サッカー日本代表(FIFAランク16位)は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選でサウジアラビア(同56位)と対戦。

 サウジアラビア代表は開幕2戦を終えて1勝1分けの勝ち点4で、勝ち点6の日本に次ぐC組2位につけている。

 しかし、内容は低調。9月の第1戦はホームで格下のインドネシアと1-1で引き分け。

 続く第2戦も同じく格下の中国に敵地で先制を許し、1-1の終了間際に勝ち越して、辛くも勝利を収めた。

 年俸2500万ユーロ(約40億円)という巨額のサラリーを受け取っていると伝えられているイタリアの名将、ロベルト・マンチーニ監督(59)に対する批判は強まっており、現地メディアでは日本戦の結果次第では解任される可能性も伝えられている。

 調子が上がらない一因として指揮官が指摘しているのは、国内リーグでの代表選手のプレー機会の減少。マンチーニ監督は「国内リーグでは外国人選手がおよそ60パーセントを占めており、地元選手の出場機会が制限されている。代表はその影響を受けている」と指摘している。

 サウジアラビアの国内リーグは近年、国の支援を受けて高額年俸ででスーパースターを獲得。ポルトガル代表FWのC・ロナウド(アルナスル)、元フランス代表FWベンゼマ(アルイティハド)、ブラジル代表FWネイマール(アルヒラル)をはじめ、多くの各国代表選手がプレーすることでレベルが向上している。

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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