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サウジ初黒星で3位転落 年俸40億円のマンチーニ監督に解任を求める声殺到

スポニチアネックス / 2024年10月11日 5時2分

<サウジアラビア・日本>マンチーニ監督と握手する森保監督(撮影・西海健太郎)

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本2-0サウジアラビア(2024年10月10日 サウジアラビア・ジッダ)

 サッカー日本代表(FIFAランク16位)は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選でサウジアラビア(同56位)に2-0で勝利し、3連勝を飾った。

 一方、サウジアラビアは3戦目で初黒星を喫し、1勝1分け1敗の勝ち点4。勝ち点でオーストラリア、バーレーンに並ばれ、得失点差でオーストラリアに抜かれてC組3位に転落した。

 サウジアラビアは最終予選で低調だった。9月の第1戦はホームで格下のインドネシアと1-1で引き分け。

 続く第2戦も同じく格下の中国に敵地で先制を許し、1-1の終了間際に勝ち越して、辛くも勝利を収めた。

 年俸2500万ユーロ(約40億円)という巨額サラリーを受け取っていると伝えられているイタリアの名将、ロベルト・マンチーニ監督(59)に対する批判は強まっており、現地メディアでは日本戦の結果次第では解任される可能性が伝えられていた。

 後半に日本に追加点を許すと、スタンドを緑に染めた5万6000人超のファンは一気に帰路につきはじめた。

 ネットでは地元ファンの指揮官に対する批判が殺到。「マンチーニが続投すれば大惨事」「マンチーニはピエロ。とうの昔に解雇されるべきだった」「マンチーニの最後の日だ」と解任を求める声が相次いだ。

<W杯アジア最終予選C組順位表>

1位・日本(16)  3勝 得失点+14 勝ち点9

2位・オーストラリア(25) 1勝1分1敗 得失点+1 勝ち点4

3位・サウジアラビア(56) 1勝1分1敗 得失点-1 勝ち点4

4位・バーレーン(76) 1勝1分け1敗 得失点-4 勝ち点4

5位・インドネシア(129) 3分 得失点0 勝ち点3

6位・中国(91) 3敗 得失点-10 勝ち点0

※()内数字はFIFAランキング

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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