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日本代表・森保監督「粘り強く戦い抜いてくれた」鬼門サウジで初の開幕3連勝!3戦連続完封も初

スポニチアネックス / 2024年10月11日 5時18分

<サウジアラビア・日本>マンチーニ監督と握手する森保監督(撮影・西海健太郎)

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本2-0サウジアラビア(2024年10月10日 サウジアラビア・ジッダ)

 サッカー日本代表(FIFAランク16位)は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選でサウジアラビア(同56位)に2-0で勝利。前半14分、MF鎌田大地(クリスタルパレス)が左足で押し込み先制すると、後半36分には途中出場の小川航基(NECナイメヘン)が追加点を挙げた。同予選初の開幕3連勝を飾り、3試合連続無失点も初めてとなった。

 「非常に厳しく難しい戦いでしたけど、選手たちがタフな戦い覚悟してくれて、いい準備をして粘り強く今回も戦い抜くことをやってくれた結果だと思います」と森保監督。

 3試合連続無失点での開幕3連勝。前回の最終予選では惜敗した地での雪辱を果たし、「日本代表の成長としては、日々成長していると思いますし、まだまだ改善するところもありますけど、常に選手たちが高みを目指して成長してくれてることがチームの成長につながってると思います」と、うなずいた。

 「今日、勝ったことは我々にとっていい勝利だったと思いますし、みんなで喜びたいと思いますが、次の戦いに向けての勝利の補償にはならないので、また最善の準備をしていきたいと思います」と15日のホーム・オーストラリア戦(同25位)に向けて切り替えた。

 最後に「今日もDAZN、いろんなメディアの皆さんを通して日本は早朝のところ、たくさんの方が応援してくれたと思います。皆さんの声援が届いて、我々は戦うことができました。応援ありがとうございました」とサポーターへの感謝を口にし、「能登半島の皆さんは豪雨災害で厳しい生活を強いられていると思いますので、選手の頑張りが励ましのエールとなって届くと嬉しいと思います」と被災地へのエールを送った。

 日本は9月5日のW杯最終予選初戦、ホーム・中国戦を7-0で大勝し、同10日(日本時間11日)のアウェー・バーレーン戦も5-0と開幕2連勝で最高のスタートを切っていた。

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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