日本代表MF守田のインタビュー中の気遣いに玉井詩織ほっこり マイク向けられ…「かわいらしい」

玉井詩織

　サッカー日本代表（FIFAランク16位）は10日（日本時間11日）、26年W杯北中米大会アジア最終予選でサウジアラビア（同56位）に2－0で勝利。前半14分、MF鎌田大地（クリスタルパレス）が左足で押し込み先制すると、後半36分には途中出場の小川航基（NECナイメヘン）が追加点を挙げた。同予選初の開幕3連勝を飾り、3試合連続無失点も初めてとなった。

　試合後、MF守田英正のインタビュー映像が流れた。そこでインタビュアーから積極的に攻撃参加していたことに触れられ、MF遠藤航との「バランスをどう意識して攻撃参加していたのか?」とマイクを向けられた。

　すると、守田は「僕が持つっすか?」とマイクを手にしようとした。だが、インタビュアーがマイクを持ったままでコメントを求められ「航くんがどちらかというと…」と話し始めた。

　そして「後ろめなのでポジションが。隙があれば…」と言いかけたところで「あ、自分が（マイクを）持った方がいいですよね?いいっすか?」とはにかんだ。「大丈夫です」と伝えられたため、マイクを手にすることはなくインタビューが続けられた。

　このマイクの位置を気にしてインタビュアーを気遣う守田の姿に、「FANZONE」を駆使したライブ配信にゲスト出演したアイドルグループ「ももいろクローバーZ」の玉井詩織は「ちょっと…お茶目な一面も見られましたね。かわいらしい。最後もちょっとうれしそうでしたもんね」とほっこり。続けて「本当に素晴らしい活躍でした」と守田の活躍を称賛した。