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【W杯アジア最終予選】日本の同組は“2位争い”が大混戦…豪州、サウジ、バーレーンが勝ち点で並ぶ

スポニチアネックス / 2024年10月11日 6時5分

<オーストラリア―中国>W杯予選初勝利を飾り喜ぶグッドウィン(右端)らオーストラリア代表イレブン(ロイター)

 サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第3戦が10日に各地で行われ、C組の日本代表(FIFAランク16位)は敵地でサウジアラビア代表(同56位)に2―0と勝利。同予選唯一の開幕3連勝を無失点で飾った。さらにサウジアラビアが敗れたことで同組は勝ち点4にオーストラリア(同25位)、バーレーン(同76位)の3チームが並び勝ち点1差で5位インドネシア(同129位)が追いかける大混戦となった。

 同組2位だったサウジアラビアは3戦目にして初黒星を喫し、1勝1分け1敗の勝ち点4。勝ち点でオーストラリア、バーレーンに並ばれ、得失点差でオーストラリアに抜かれてC組3位に転落。2戦未勝利で5位オーストラリアはポポビッチ監督が新指揮官に就任。初戦となる本拠での中国戦に3―1と逆転勝利。待望の同予選初勝利を飾り、サウジアラビアが日本に敗れたため2位に浮上した。

 3位のバーレーンは本拠でのインドネシア戦、1点リードを許しながらも後半アディショナルタイム9分に同点ゴールが決まり2―2のドロー。4位転落となったが価値ある勝ち点1を獲得した。一方、土壇場で追いつかれたインドネシアは勝利していれば勝ち点5で“単独2位”に浮上していたが、惜しくも3戦連続ドロー。5位転落となるも無敗キープで勝ち点3。日本が頭ひとつ抜けた一方、“2位争い”は混戦模様となってきた。

<W杯アジア最終予選C組順位表>

1位・日本(16)  3勝 得失点+14 勝ち点9

2位・オーストラリア(25) 1勝1分1敗 得失点+1 勝ち点4

3位・サウジアラビア(56) 1勝1分1敗 得失点-1 勝ち点4

4位・バーレーン(76) 1勝1分け1敗 得失点-4 勝ち点4

5位・インドネシア(129) 3分 得失点0 勝ち点3

6位・中国(91) 3敗 得失点-10 勝ち点0

※()内数字はFIFAランキング

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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