1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

中谷潤人に対面して「ハンサム。ドキドキしている」 挑戦者のコメントに王者も大照れ

スポニチアネックス / 2024年10月11日 14時51分

<7大世界戦会見>記者会見に臨む中谷(左)とペッチ(撮影・島崎忠彦)

 ◇Prime Video Boxing 10 WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者 中谷潤人(M.T)<12回戦>同級1位 ペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)(2024年10月14日 東京・有明アリーナ)

 世界戦7試合を含む2日間興行の公式記者会見が11日、東京ドームホテルで開かれ、プロ5戦目で初の地域タイトル戦に挑む那須川天心(26=帝拳)ら16選手が出席した。

 DAY2(14日)のメインイベントでは、3階級制覇のWBC世界バンタム級王者・中谷潤人(26=M.T、28勝21KO)が2度目の防衛戦で同級1位ペッチ・ソー・チットパッタナ(30=タイ、76勝53KO1敗)の挑戦を受ける。中谷はビンセント・アストロラビオに1回KO勝ちした7月の初防衛戦(両国国技館)に続く指名試合。ペッチは18年12月にWBC同級暫定王座決定戦で井上拓真に判定負けして以来の世界挑戦となる。

 中谷は8月下旬から約1カ月間、恒例のロサンゼルス合宿を実施。約5年5カ月ぶりのサウスポーとの対戦となるペッチ対策として約160ラウンドのスパーリングを消化した。「体調もばっちり仕上がっているので、14日へ向けて引き続きしっかり調整していきたい」とコンディションについて話し、ペッチの印象を問われると「身長が高い選手で減量もきつそう。僕もそうなんですけど…」と苦笑いしながらコメント。「たくさんサウスポーと練習してきたので、対応してコントロールできる、サウスポーにも強い中谷潤人を見せたい」と抱負を語り、希望する統一戦の相手については13日にV3戦を行うWBA王者・井上拓真(大橋)の名前を挙げながらも「流動的だが、チャンピオンとやれればと」と話すにとどめた。

 会見では、中谷の印象を問われた挑戦者ペッチから「お目にかかれてうれしい。ドキドキしている。ハンサムと思ってます」と尊敬のまなざしを向けられた。中谷は照れながらも両手を顔の前で合わせるタイ式のお辞儀を見せ、会見場はなごやかなムードに包まれた。

 ▼ペッチ 全力で戦う。面白い試合になることは間違いない。自分の得意な武器はあるが、リングで出せるか分からない。展開によってどうなるか見てほしい。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください