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大山のぶ代さん死去 ナジャ、タイで感じた功績「世界でドラえもんの声って知れ渡っているんだな」

スポニチアネックス / 2024年10月11日 15時35分

ナジャ・グランディーバ

 タレントでドラァグクイーンのナジャ・グランディーバ(50)が11日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、9月29日に老衰のため90歳で死去した声優で俳優の大山のぶ代(本名・山下羨代=やました・のぶよ)さんについてコメントした。

 大山さんは1933年10月16日生まれ、東京都出身。役者を目指し、俳優座養成所に第7期生として入所し、1956年にNHKドラマ「この瞳」でデビューを果たした。大山さんの代名詞になったのは、1979年からテレビ朝日系で放送されたアニメ「ドラえもん」で、主人公のドラえもんの声を担当。05年に勇退するまで26年間担当し、自他ともに認める代表作となった。

 番組でも速報で訃報を伝えた。大山さんの「ドラえもん」での代表的なフレーズは、「僕ドラえもん!」。ナジャは「タイとか海外旅行も行くんですけど、マッサージをしてくれる方が、“どこから来た?”、“日本から”って答えた時に、“僕ドラえもん!”って、その人がドラえもんのものまねをしたんですよ」と、大山さんの功績を海外で感じたことを回想。「その時に、日本だけでなく、世界でドラえもんの声って知れ渡っているんだなって感じましたね」としみじみ語った。

 テレビドラマ版では主に日常生活での秘密道具を使った活躍を、年に1度ペースの劇場版では友情や絆を描いた感動的なストーリーが多い。ナジャは「子供の時は未来のストーリーがあって、のび太がダメなところがあって、ドラえもんが助けてくれてというストーリーを見ていた」と説明。「大人になってから、今度ドラえもんの映画というのができて、大人でも涙を流してしまう感動的なシーン、ストーリー…。どの年代にも受け入れられているアニメなんだなって感じますよね」と、しみじみ語っていた。

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