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岩田翔吉 2度目の世界挑戦へ「変わった自分を見せたい」 戴冠すれば「明確にやりたい相手がいる」

スポニチアネックス / 2024年10月11日 15時43分

<7大世界戦会見>ノリエガ(左)と並ぶ岩田(撮影・島崎忠彦)

 ◇Prime Video Boxing 10 WBO世界ライトフライ級王座決定戦 同級1位 岩田翔吉(帝拳)<12回戦>同級2位 ハイロ・ノリエガ(スペイン)(2024年10月13日 東京・有明アリーナ)

 世界戦7試合を含む2日間興行の公式記者会見が11日、東京ドームホテルで開かれ、プロ5戦目で初の地域タイトル戦に挑む那須川天心(26=帝拳)ら16選手が出席した。

 DAY1(13日)に行われるWBO世界ライトフライ級王座決定戦では、同級1位の岩田翔吉(28=帝拳、13勝10KO1敗)が同級2位ハイロ・ノリエガ(31=スペイン、14勝3KO)と対戦する。岩田は当時のWBO同級王者ジョナサン・ゴンサレスに判定負けした22年11月以来2度目の世界挑戦。サッカーのスペイン1部ビリャレアルの下部組織出身で、キックボクシングから転向したノリエガは世界初挑戦となる。

 岩田は「体調もコンディションも絶好調で来ている。世界王者になるために一生懸命やってきたので13日はそれを出そうと思う。いろいろな作戦を立ててきているので、それを遂行するだけと思っている」と決意を示した。アピールポイントを問われると「2年前に悔しい思いをした。変わった自分を日曜日(13日)は見せたい」ときっぱり。その後の展望を問われると「この試合に集中しているが、あえて答えるなら、勝ったら明確にやりたいと思っている相手がいる。勝ってから発言したい」と答えた。

 ▼ノリエガ とてもハードなキャンプを送って、きちんと練習してきた。自分の人生においてとても重要な試合になる。全てをリングで出して当日は私が世界王者になる。ここまで負けていないが、苦しい試合が多かった。ここに至るまでの苦労を見てほしい。岩田にはネガティブな印象はない。グレートな選手と思う。

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