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V2戦のユーリ阿久井政悟 注目カード目白押しの興行でも「地味で堅いボクシングを見せる」

スポニチアネックス / 2024年10月11日 16時12分

<7大世界戦会見>タナンチャイ(左)と並ぶ阿久井(撮影・島崎忠彦)

 ◇Prime Video Boxing 10 WBA世界フライ級タイトルマッチ 王者 ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)<12回戦>同級8位 タナンチャイ・チャルンパック(タイ)(2024年10月13日 東京・有明アリーナ)

 世界戦7試合を含む2日間興行の公式記者会見が11日、東京ドームホテルで開かれ、プロ5戦目で初の地域タイトル戦に挑む那須川天心(26=帝拳)ら16選手が出席した。

 DAY1(13日)に行われるWBA世界フライ級タイトルマッチでは、王者ユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安、20勝11KO2敗1分け)が2度目の防衛戦で同級8位タナンチャイ・チャルンパック(24=タイ、25勝15KO1敗)を迎え撃つ。タナンチャイは畑中健人(畑中)を下してWBOアジア・パシフィック同級王者となった8月に続き、日本での試合となる。

 ユーリは8月下旬から1カ月以上も東京でスパーリング合宿を行い、今月6日に岡山に帰郷してから再び上京。「ここまで凄く良い練習もできて、順調に来ているので良いパフォーマンスができると思います」と仕上がりに自信を見せ、「相手も勢いがある選手なので、それに負けないように自分も勢いよくいきます」とコメントした。相手の印象を「思っていたとおり真面目そう」と語り、「前戦、日本で勝っているので自信を持って臨んでくると思う。それにのまれないようにしたい」と話した。

 今後の希望を聞かれると「もちろん統一戦も目標なんですけど、誰とかじゃなく、常に勝つことに集中している。誰が相手でも勝つことが目標です」とユーリらしい答え。注目カードが目白押しの興行でアピールポイントを問われ、「僕のボクシングは凄く地味なんですけども、その中でも地味で堅いボクシングを見せたい」と勝利に徹する姿勢を強調した。

 ▼タナンチャイ 今の体調は100%で非常に良い。練習の成果を100%リング上で見せられるように頑張る。ユーリと対戦できてうれしい。事前の練習通りに臨みたい。自分の特長は多彩なところ。日本のファンはぜひ見てほしい。

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