有働由美子 「有働タイムズ」初回の玉川徹氏とのやり取り振り返り「そんなん聞く？」と疑問

有働由美子アナウンサー

　フリーアナウンサーの有働由美子（55）が11日放送のニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に出演し、メインキャスターを務めるテレビ朝日の新報道番組「有働タイムズ」（日曜後8・56）について語った。

　同番組は6日に初回放送がスタート。リスナーからの感想メールが紹介される中、有働は「シミュレーションって放送前、本番前しました？新番組始まる時」とアシスタントの熊谷実帆アナに質問した。

　続けて「シミュレーションっていうか、頭はバシッと決めてVTRにいこうっていうシミュレーションは絶対しとくじゃないですか。生放送の時って軽くしておけばいいんですけど、しばらくその感覚忘れてて」と回想。

　そして「そうすると、シミュレーションしようとするとそれに引っ張られちゃうから、本番はそのままスッといこうと思ってたんです。“新番組始まります。この番組はこういうことをやります”ってのを言おうと思ったらさ、玉川徹さんっていうコメンテーターがさ、いきなり冒頭から“テレ朝どう？”っていう雑な質問をされてきて。こっち行ってこっち行って、こうやってVTRに入ろうと思ってたのに、答えなきゃいけなくなっちゃったなーっていうのでシミュレーションが全部崩れるっていうね」と話した。

　6日の初回放送では、準レギュラーとして出演する元同局社員の玉川氏を「最初から乱すのやめてもらえますか？一応流れを考えているので」と“けん制”しつつ、「緊張しますけど、あっという間に始まるというか、あんまりリハーサルしない局なんですね」と話す場面があった。

　有働は「そんなん聞く？“テレ朝どうですか”って、“まあ、いまいちですね”とか絶対ないやんか。思ってたら言うかもしれんけど、まだ1回目やし分からへんし。どんな答えが正しかった？もっと良いこと言えたのになあと思って」とつぶやいていた。