秋季関東大会の組み合わせ決まる！センバツ出場枠は4プラス1 横浜はシード

決勝で東海大相模を下して2年ぶりの優勝を果たした横浜ナイン

　来年春のセンバツ選考の重要参考資料となる高校野球の秋季関東大会（26日開幕・神奈川）の抽選会が11日に行われた。

　神奈川1位の横浜はシードで、東農大二（群馬2位）と帝京三（山梨2位）の勝者と対戦する。

　今年のセンバツで初優勝した健大高崎（群馬1位）は、霞ケ浦（茨城2位）と初戦で対戦する。

　東海大相模（神奈川2位）は山梨学院（山梨1位）、つくば秀英（茨城1位）は拓大紅陵（千葉2位）、浦和実（埼玉1位）は宇都宮工（栃木2位）、千葉黎明（千葉1位）は西武台（埼玉2位）、佐野日大（栃木1位）は平塚学園（神奈川3位）とそれぞれ初戦で対戦する。

　関東地区の来春センバツ出場枠は「4」で、プラス東京との比較枠が「1」。

　初戦は26日。準々決勝は28、29日、準決勝が11月2日。決勝は11月3日に横浜スタジアムで予定されている。