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バレーSVリーグ開幕戦 高橋藍VS西田有志のエース対決を制したのは西田擁する大阪B ストレート勝ち

スポニチアネックス / 2024年10月11日 20時35分

<サントリー・大阪B>第1セット、スパイクを放つ西田(中央)(撮影・小海途 良幹)

 バレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」男子が11日に東京体育館で開幕した。昨季Vリーグ王者サントリーと準優勝の大阪ブルテオン(B)がオープニングマッチで対戦。大阪Bがサントリーを3-0(25-17、25-18、25-21)のストレートで下し、開幕戦勝利を飾った。

 高橋藍(サントリー)と西田有志(大阪B)のエース対決。西田の強烈なサーブ、スパイクを高橋がレシーブで拾うなど、見せ場を多く作った。

 第1セットは、西田のサービスエースや外国人の高さを生かしたブロックなどで得点を重ねた大阪Bが25-17で先取。第2セットも中盤で西田の緩急をつけた攻撃で抜け出すと、25-18で大阪Bが2セットを連取した。

 第3セット、高橋のスパイクがブロックされて16-16となると、そこから大阪Bが連続得点で流れを引き寄せた。

 ▽SVリーグ 27年までの完全プロリーグ化、30年に「世界最高峰のリーグ」になることを目指し10月に開幕する。SにはStrong(強く)などの意味が込められている。初年度は男子10チーム、女子14チームが参戦し、来年5月に閉幕。Vリーグから規定が変更され、同時に出場できる外国籍選手数がアジア枠を含め2人から3人に増える。

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