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横山裕 デビュー当時に感じた他グループとの格差「“お前らみたいなもん”みたいなスタンス」

スポニチアネックス / 2024年10月11日 22時1分

横山裕

 アイドルグループ「SUPER EIGHT」の横山裕(43)が11日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・00)に出演。厳しい環境だったデビュー当時を振り返った。

 横山は「周りに期待されてないなって思うときありますか?」とトークテーマを提示。このお題となった理由について「デビュー当時、なんにもホンマに期待されてないなって露骨やった」と明かした。

 当時について「まずは演歌レコード会社に僕らはいた。しかもうちの会社で初やった。まず関西限定でデビュー。で、売れへんかったら全国デビューもないからって釘刺されて。CDの売り方もレコード店行って“置いてください”って」と厳しい環境の中でスタートした。

 ミュージックビデオ(MV)でも「お金がない」という理由で「ワンハーフしか作ってもらえなかった。1番と後半のいいところをギュッとしたやつ」とフルサイズではなかったという。

 横山らのグループの前は「嵐」などがデビューしており、ハワイで記者会見していた。だが、横山らは「僕らレコード会社の屋上で、自分の名前書いたのぼり持って“思い切り振れ!名前言いながら振れ!”って言われて」と格差を感じていた。

 さらに「東京の人が弁当食べるまで取るな!」と指示されていたことを明かした。この事実にスタジオは衝撃を受け、麒麟・川島明も「関西差別や」と驚きを隠せず。横山は「マジでホンマ…会社側が“お前らみたいなもん”みたいなスタンスできてた」と振り返った。

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