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松村沙友理 乃木坂時代「1日何千人」相手した12時間の握手会よりも「今の方がしんどい」理由

スポニチアネックス / 2024年10月11日 22時53分

松村沙友理

 元乃木坂46の松村沙友理(32)が11日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・00)に出演。乃木坂時代の握手会を振り返った。

 極限の集中状態「ゾーンに入ったことがあるか」というトークテーマで、松村はライブ中ではなく「握手会で結構ゾーンだったかなと思います」と振り返った。握手会では「朝からずっとやってて、人が多い時は1人に対して2秒ぐらい」と、ほぼ流れ作業となってしまう。

 その中で「さゆりんごパンチっていう技がありまして」と、パンチするファンサービスがあった。これを「求めてくれる人と、じゃなくて私の言葉が欲しい人が半々ぐらい」と、見極めないといけなかった。握手の時間はわずか2秒のため「最初の0・1秒。顔を見て“この人パンチだ”って」と、ゾーンに入ったらほぼ外さなかったと明かした。

 また、握手会は「1日何千人、12時間ぐらい」と長時間行われる。これに千鳥・大悟は「この世で一番しんどい仕事ちゃう?」と想像したが、松村は「いや。でもそんな。やっぱりみんな応援してくれてるので。いっぱいエネルギーもらうし、みんな褒めてくれる。一日中褒めてもらえるから。今の方がしんどい。誰も褒めてくれないから」と語った。

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