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阪神・前川 “球児パワー”でCS突破「高校野球の気持ち思い出す」 智弁学園3年夏に聖地で打率.455

スポニチアネックス / 2024年10月12日 5時16分

打撃練習中、笑顔を見せる阪神・前川 (撮影・後藤 大輝)

 高校球児のような気持ちで挑む。3年目の阪神・前川にとっては初のCS。決戦のポストシーズンへ向けて原点回帰の意向を示した。

 「勝ったらうれしいと思うので、高校野球の気持ちを、もう一回思い出していきたい」

 今季は「6番・左翼」で開幕スタメンを勝ち取ると、シーズン前に掲げた「1軍完走」の目標も達成した。自己最多の116試合に出場して打率・269、4本塁打、42打点をマーク。飛躍を遂げた今季の戦いはまだ残されている。智弁学園3年時の21年夏の甲子園では通算22打数10安打、2本塁打、7打点の打率・455と好成績を残した。聖地で躍動する“球児パワー”には期待がかかる。

 既に岡田監督は、12日のCSファーストS第1戦で先発起用する方針を固めている。「感謝の気持ちを持ってプレーしたい。受け身にならずに仕掛けて、慌てることなくしっかり打席に立ちたい」。相手の先発は今季13勝を挙げた東。岡田阪神で大きく成長した若虎が指揮官への感謝を胸に秘め、左腕攻略に臨む。(杉原 瑠夏)

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