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大谷翔平 ダルビッシュ相手に第2打席まで三振、三飛と無安打 前回対戦は3打数無安打

スポニチアネックス / 2024年10月12日 9時21分

ナ・リーグディビジョンシリーズ<パドレス・ドジャース5>初回、ドジャース・大谷は空振り三振に倒れる(投手・ダルビッシュ)(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ地区シリーズ第5戦 ドジャース―パドレス(2024年10月11日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が11日(日本時間12日)、勝てばリーグ優勝決定シリーズ進出が決まるパドレスとの地区シリーズ第5戦に「1番・DH」で先発出場。パドレスのダルビッシュ有投手(38)の前に空振り三振に終わった。

 大歓声で迎えられた大谷の第1打席。1ストライクからダルビッシュが投じた2球目は捕手ヒガシオカが高めに構えたところから低めにいき、ストライクゾーン表示内の球ながらボールと判定される幸運もあった。しかし、フルカウントから最後は膝元に沈むスライダーにバットが空を切った。

 2回にE・ヘルナンデスのソロ本塁打で先制。1―0で迎えた3回1死走者なしの第2打席はカウント1―1からセットポジションで時間制限内で長くボールを持ってから投じたダルビッシュの甘く入ったカットボールを打ち損じ、三飛に倒れた。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、勝てば次のシリーズ進出が決定するポストシーズンの試合で先制したチームが83勝48敗の高勝率だと紹介した。

 今季ダルビッシュとはレギュラーシーズンでは5打数1安打。ポストシーズン第2戦は空振り三振、一ゴロ、投ゴロと多彩な変化球の前に無安打に抑えられ、通算では8打数1安打3三振、打率.125となった。

 大谷にとってはメジャー7年目で初のPS。様々な場面で感情を爆発させる場面があり「相手にリスペクトを持ちつつ、チームを鼓舞するようなそういう感情はいいと思う」とチームをけん引している。

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