1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

ダルビッシュ 初回は走者出すも無失点 先頭・大谷翔平はスライダーで空振り三振

スポニチアネックス / 2024年10月12日 9時24分

パドレスのダルビッシュ有(AP)

 ◇ナ・リーグ地区シリーズ第5戦 パドレス-ドジャース(2024年10月11日 ロサンゼルス)

 パドレスのダルビッシュ有投手(38)が11日(日本時間12日)、敵地でのドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第5戦に先発。初回は走者を出しながらも無失点で立ち上がった。

 立ち上がり、先頭・大谷翔平はフルカウントからの6球目、膝元へのスライダーで空振り三振。ベッツもフルカウントからカーブでタイミングを外し、遊ゴロに打ち取り、順調に2死まで来た。

 2死から3番・フリーマンに初球を右前へ運ばれ出塁を許したものの続くT・ヘルナンデスを一邪飛に打ち取り、無失点だった。

 ダルビッシュは6日(同7日)の第2戦も先発し、大谷を3打数無安打に封じるなど、7回3安打1失点の好投で勝利をつかんだ。

 対戦成績2勝2敗のタイで迎えた第5戦は勝てばリーグ優勝決定シリーズに進出、負ければ今季終了となる運命の一戦。相手先発・山本とポストシーズンでは史上初めて日本の先発投手が投げ合うこととなった。

 前日会見で「対戦できたら凄くうれしいですし、こんな舞台で個人的にも凄く仲の良い選手なので、お互いこういう舞台で投げ合えるっていうのは凄く幸せ」と語ったダルビッシュ。一方で「そういう舞台で投げ合えるっていうのは凄く光栄なんですけど、自分としてはイニング間も相手のピッチングは見てないですし、自分のやることだけなので」と試合が始まれば自分の投球に集中すると固い決意も口にした。

 38歳のベテラン右腕にとってこれがポストシーズン(PS)通算13試合目の登板。過去、PSでは「負ければ敗退」の試合で4試合に登板し、自身は0勝3敗、チームも4戦全敗。ただ、日本投手では田中将大(現楽天)と並ぶ最多タイの5勝を挙げており、白星を挙げれば6勝で単独トップに立つ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください