「ボールだったの！？」ダルビッシュ有の大谷翔平への2球目が物議「ストライクやろ」

ナ・リーグ地区シリーズ第5戦＜パドレス・ドジャース＞初回、大谷空振り三振にしとめるダルビッシュ（撮影・沢田　明徳）

　◇ナ・リーグ地区シリーズ第5戦　パドレス－ドジャース（2024年10月11日　ロサンゼルス）

　パドレスのダルビッシュ有投手（38）が11日（日本時間12日）、敵地でのドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第5戦に先発。初回は走者を出しながらも無失点で立ち上がった。SNS上では大谷翔平投手（30）への2球目が物議となっている。

　初回、ダルビッシュは先頭・大谷翔平を打席に迎え、第1球は95マイル（約152・9キロ）の直球が真ん中付近に決まり、ストライク。

　2球目、捕手・ヒガシオカはミットを高めに構えていたもののダルビッシュが投じた球は低めに。構えとは違うところにいったもののストライクゾーンに入っていたように見えたが、球審はボール判定。ただ、大リーグ公式サイト「MLB.com」の1球速報では2球目もしっかりストライクゾーンの中に収まっている。

　それだけにSNS上では「ダルビッシュ2球目ボールだったの！？」「ダルビッシュの2球目がボールならどこ投げてもボールだわ」「2球目のボール判定はわろた」「ダルビッシュの2球目ストレートはストライクやろ」とボール判定に懐疑的な声が寄せられた。

　この打席でダルビッシュはフルカウントから大谷をスライダーで空振り三振に仕留めている。