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階級アップの寺地拳四朗は余裕の200グラムアンダーで計量パス ロサレスは全裸でクリア

スポニチアネックス / 2024年10月12日 13時17分

<8大タイトル戦計量>計量パスした寺地(左)とロサレス(撮影・島崎忠彦)

 ◇Prime Video Boxing 10 WBC世界フライ級王座決定戦 同級1位 寺地拳四朗(BMB)<12回戦>同級2位 クリストファー・ロサレス(ニカラグア)(2024年10月13日 東京・有明アリーナ)

 世界戦7試合を含む2日間興行のDAY1(13日)の公式計量が12日、東京ドームホテルで行われた。セミファイナルのWBC世界フライ級王座決定戦は同級1位・寺地拳四朗(32=BMB、23勝14KO1敗)がリミットより200グラム軽い50.6キロ、同級2位クリストファー・ロサレス(29=ニカラグア、37勝22KO6敗)は全裸で体重計に乗り、リミットの50.8キロでともに一発パスした。

 元WBAスーパー&WBC統一世界ライトフライ級王者の寺地は、フライ級転向初戦で2階級制覇を懸ける。ライトフライ級とフライ級の体重差は4ポンド(約1.8キロ)だが「ライトフライのときに比べると凄く元気」と減量苦から解放され、1月の前戦直後に手術した右拳も「違和感はない」と手応え十分。一方、ロサレスは名トレーナーのエディ・レイノソ氏に師事しており、試合当日は同じく指導を受ける3団体統一世界スーパーミドル級王者のサウル・"カネロ"・アルバレス(メキシコ)が応援に来場する。

 オフィシャルはレフェリーがローレンス・コール氏(米国)、ジャッジがケビン・スコット(米国)、フアンカルロス・ペラヨ氏(メキシコ)、アラン・クレブス(米国)の3氏が務める。

 DAY1の試合はプライムビデオが午後5時から独占ライブ配信する。

☆DAY1配信カード

【1】WBO世界ライトフライ級王座決定戦

 同級1位 岩田翔吉(帝拳)vs同級2位 ハイロ・ノリエガ(スペイン)

【2】WBA世界フライ級タイトルマッチ

 王者 ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)vs同級8位 タナンチャイ・チャルンパック(タイ)

【3】WBC世界フライ級王座決定戦

 同級1位 寺地拳四朗(BMB)vs同級2位 クリストファー・ロサレス(ニカラグア)

【4】WBA世界バンタム級タイトルマッチ

 王者 井上拓真(大橋)vs同級2位 堤聖也(角海老宝石)

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