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早大出身ボクサー初の世界王者へ岩田翔吉が計量クリア ノリエガも計り直しでパス

スポニチアネックス / 2024年10月12日 13時22分

<8大タイトル戦計量>計量パスした岩田(左)とノリエガ(撮影・島崎忠彦)

 ◇Prime Video Boxing 10 WBO世界ライトフライ級王座決定戦 同級1位 岩田翔吉(帝拳)<12回戦>同級2位 ハイロ・ノリエガ(スペイン)(2024年10月13日 東京・有明アリーナ)

 世界戦7試合を含む2日間興行のDAY1(13日)の公式計量が12日、東京ドームホテルで行われた。WBO世界ライトフライ級王座決定戦は同級1位の岩田翔吉(28=帝拳、13勝10KO1敗)がリミットの48.9キロで一発パス。同級2位ハイロ・ノリエガ(31=スペイン、14勝3KO)は30グラムオーバーしたが、もう一度体重計に乗ってリミットの48.9キロでクリアした。

 岩田は22年11月に当時のWBOライトフライ級王者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)に判定負けして以来、2度目の世界挑戦。再起後は4戦連続KO勝利で世界ランキング1位に浮上する一方で、ゴンサレス戦で露呈した試合運びや組み立て方の課題に取り組んできた。スピードと出入りの速さを武器とする世界初挑戦のノリエガに対し、「打ち込みすぎずにパンチを当てて、相手を空振りさせてポイントを取る」戦い方も意識しながら、早大出身ボクサー初の世界王者を目指す。

 オフィシャルはレフェリーがラウル・カイズ・ジュニア氏(米国)、ジャッジはジェシー・レイエス(米国)、マルティノ・レドナ(米国)、ワレスカ・オルダン(米国)の3氏が務める。

 DAY1の試合はプライムビデオが午後5時から独占ライブ配信する。

☆DAY1配信カード

【1】WBO世界ライトフライ級王座決定戦

 同級1位 岩田翔吉(帝拳)vs同級2位 ハイロ・ノリエガ(スペイン)

【2】WBA世界フライ級タイトルマッチ

 王者 ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)vs同級8位 タナンチャイ・チャルンパック(タイ)

【3】WBC世界フライ級王座決定戦

 同級1位 寺地拳四朗(BMB)vs同級2位 クリストファー・ロサレス(ニカラグア)

【4】WBA世界バンタム級タイトルマッチ

 王者 井上拓真(大橋)vs同級2位 堤聖也(角海老宝石)

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