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挑戦者が予備計量オーバーも計量本番は無事クリア 拳四朗「ホッとした」自身は楽々パス

スポニチアネックス / 2024年10月12日 14時23分

<8大タイトル戦計量>計量パスし握手を交わす寺地(左)とロサレス(撮影・島崎忠彦)

 ◇Prime Video Boxing 10 WBC世界フライ級王座決定戦 同級1位 寺地拳四朗(BMB)<12回戦>同級2位 クリストファー・ロサレス(ニカラグア)(2024年10月13日 東京・有明アリーナ)

 世界戦7試合を含む2日間興行のDAY1(13日)の公式計量が12日、東京ドームホテルで行われた。セミファイナルのWBC世界フライ級王座決定戦は同級1位・寺地拳四朗(32=BMB、23勝14KO1敗)がリミットより200グラム軽い50.6キロ、同級2位クリストファー・ロサレス(29=ニカラグア、37勝22KO6敗)は全裸で体重計に乗り、リミットの50.8キロでともに一発パスした。

 元WBAスーパー&WBC統一世界ライトフライ級王者の寺地は、リミットよりも軽い体重でのクリアについて「あえてピッタリにしようとかはないんで。いつもアンダーじゃないですか?」とケロリとした表情。ライトフライ級とフライ級の体重差は4ポンド(約1.8キロ)だが、これまでと違って計量前夜でも食事ができたと明かし「減量終わったのかと思いながら食べていた」と話して笑いを誘った。ロサレスが予備計量でリミットをオーバーしていた情報も耳にしていただけに「ホッとしました。結果オーライじゃないですか」と喜び、ロサレスが3センチ高い身長差についても「想定内ぐらい」と実際に並んで立った印象を口にした。

 DAY1の試合はプライムビデオが午後5時から独占ライブ配信する。

☆DAY1配信カード

【1】WBO世界ライトフライ級王座決定戦

 同級1位 岩田翔吉(帝拳)vs同級2位 ハイロ・ノリエガ(スペイン)

【2】WBA世界フライ級タイトルマッチ

 王者 ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)vs同級8位 タナンチャイ・チャルンパック(タイ)

【3】WBC世界フライ級王座決定戦

 同級1位 寺地拳四朗(BMB)vs同級2位 クリストファー・ロサレス(ニカラグア)

【4】WBA世界バンタム級タイトルマッチ

 王者 井上拓真(大橋)vs同級2位 堤聖也(角海老宝石)

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