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松下洸平 高校時代は「美術科」で油絵専攻 母の職業も明かす その後「歌いたくなっちゃって」のワケ

スポニチアネックス / 2024年10月12日 16時30分

松下洸平

 俳優でシンガー・ソングライターの松下洸平(37)が12日放送の日本テレビ系「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」(土曜前11・55)にゲスト出演。芸能界を目指すきっかけについて語った。

 松下は番組MCの俳優・満島真之介、「EXIT」兼近大樹と共に自身の故郷である東京・八王子を巡りながらトークを展開。どのような少年時代を過ごしていたのかと問われると、「凄い好きなことが多くて、ダンスやって、高校は僕美術科だったんですよ」と打ち明けた。

 兼近が「やってること全部かっけえ。どういうこと?」と尋ねると、「母親が絵描きさんだったんですよ。それの影響で子供の頃から絵描くの好きだったから高校までは美術科だったんですよ」と松下。油絵を専攻していたとし、「そのまま美大に行こうと思ってたんですけど、なんでか分かんないけど、歌歌いたくなっちゃって」とぶっちゃけた。

 兼近が「何を見て?」と問うと、松下は「これだ!って思ったのは(映画)『天使にラブ・ソングを…』で、ウーピー(・ゴールドバーグ)にもうバチン!ってやられて。あれの『2』がちょうど高校生がゴスペルを」「あれも歌が苦手な男の子が最後、バチーンって声が出る瞬間があって。あれにやられちゃったんですよね。うわ、歌っていいなあと思って」と熱く語った。

 そうして「より興味をそそられるものに出合ってしまったというか。親ひっくり返ってたよ。それが高校3年生の夏とかだったの」と苦笑。そうして「それ(絵を)一気にやめて、専門学校に。歌の」と振り返った。

 歌については「全く知識もないし、楽器も弾けないから」と言う状況だったが「学校2年行って、卒業してもう次の年ぐらいにデビューが決まったんですよ」と回顧。「学校内でオーディションがあって。オーディションを勝ち進んでいくと、学外オーディションって言って、いわゆるいレーベルの人とか、レコード会社の人達が学校にわざわざ見に来る。そんな感じのオーディションがあって。それがきっかけで拾ってもらって。デビューしたんですよね」と続けた。

 2年でそこまでたどり着けたことには「歌が本当に好きだったから。そのバイブスだけで」と淡々。「でもそっから地獄でしたけどね。21歳の時にデビューしたんですけど、そっから2年間はお客さんほぼいなかったです。ライブやっても。埋もれちゃいましたね」と苦労したと語った。

 

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