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中日&西武ファンの吉田恵美「ダブルで最下位」といじられるも前向き ビシエドを西武へ?

スポニチアネックス / 2024年10月12日 20時58分

吉田恵美

 ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)が12日に生放送され、セ・リーグでは中日、パ・リーグでは西武を応援しているタレントの吉田恵美(25)が巻き返しを図る来季に向け、期待している選手を語った。

 例年オフシーズンにオンエアされている同番組。“開幕2週目”となったこの日は阪神ファンの笹木かおり(33)、ヤクルトファンの新保友映(44)、中日ファンの宮下純一(40)、オリックス・宮城大弥投手(23)の実妹でタレントの宮城弥生(18)と“今季思い通りにいかなかった”ファンが集結し、同局の煙山光紀アナウンサー(62)を進行役に70分間にわたってトークした。

 吉田はこの日は西武ファン代表としての出演だったが、中日の熱狂的なファンでもあるだけにオープニングから「ダブルで最下位っていうのもなかなか」といじられると「もう逆にね、前向きになった1年でもありました」とキッパリ。今季を一言で表すと何か?と問われると「のびしろしかない!もう逆にね!」と明るい声でぶち上げた。

 そして、「人生で初めてこんなに順位表を見ない1年だったんですよ。だからこそ逆に前向きになって。スローガン“やる獅かない”だったんですけど、こちらも引き続きやるしかないかな、と」と語った。

 また、番組中盤でも「これ以上、下はない!」とキッパリ。「これ以上、下に行くことはないです!」と続けた。

 「ライオンズもチーム改革間違いなしなので、本当にポジティブに前向きに上がっていってほしいなっていうふうに思ってます。選手からすると、どのチームよりスタメン獲りやすいのが西武なんじゃないかなって思うんですよ。本当に競争心を持って、監督が代わるタイミングでもありますし、スタメンを奪い取ってほしいです」

 来季注目の選手には、まだ1軍デビュー前の古川雄大外野手(20)の名前を挙げ「秋山幸二さんとか柳田悠岐選手のようなタイプと言われた逸材」と紹介した吉田。「女子目線でいうとイケメンで、肩も強くて、足も速い。野球ファン女子はたまらないタイプの選手だと思う」と“激推し”していた。

 また、「中日ファン目線でもあるんですけど…ビシエド選手!」と9年間プレーした中日を今季限りで退団するダヤン・ビシエド内野手(35)の名前も。

 「もし西武に来てくれたらメチャクチャうれしいです。私は大歓迎したい。日本人登録できますし、日本で実績ある外国人選手を獲るっていうのもライオンズいいんじゃないかなと。ファーストもDHもできるので。もう日本には慣れまくっていると思うので。心機一転パ・リーグはどうかな?と思っています」とし、「ビシエド選手がこういう形でやめちゃったのは中日ファンからすると悲しいので、もうひと花日本で咲かせてほしいなと思ってます」と熱弁をふるっていた。

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