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法大・篠木 7回零封9Kでリーグ通算13勝目 重心の高さ矯正が奏功

スポニチアネックス / 2024年10月13日 5時2分

<東大・法大>力投する法大・篠木(撮影・木村 揚輔)

 ◇東京六大学野球 第5週第1日 法大16ー0東大(2024年10月12日 神宮)

 1回戦2試合が行われ、立大と法大が先勝した。法大は篠木健太郎投手(4年)が力投して圧勝した。

 最速157キロ右腕の篠木が9奪三振の7回無失点でリーグ通算13勝目を挙げた。勝ち点1からの優勝へ「残り6連勝しかなかったので、まずその1勝目を取れた」とうなずいた。

 第3週終了後、重心の高さを矯正してフォームを見つめ直したことが奏功。1位候補に挙がるドラフト会議まで2週間弱。「気になるけど、自分は目前のチームの勝利しかコントロールできない」と平常心を強調した。

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