1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

三菱重工浦和が島田&角田弾で3連勝 1次L首位突破で来春の準々決勝へ 女子ACL

スポニチアネックス / 2024年10月13日 5時2分

<三菱重工浦和・ホーチミン>先制点を決めて喜ぶ島田(左、クラブ提供)

 サッカーの女子アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は12日、ベトナムのホーチミンで1次リーグ最終戦が行われ、三菱重工浦和はホーチミンを2―0で下して3連勝でC組首位通過を決めた。

 既に準々決勝進出を決めていた三菱重工浦和は前半25分、MF遠藤優が右サイドを突破。マイナス方向のラストパスをFW島田芽依が右足ヒールでゴールに流し込み、先制した。後半5分にはMF栗島朱里のロングボールに反応したMF塩越柚歩が右サイドに抜け出し、ファーに走り込んだ途中出場のMF角田楓佳が追加点をマーク。手堅い試合運びで快勝した。島田は「相手の勢いに負けないで試合を進められたので、それは良かった。ここまであまりクロスから得点できていなかったですけど、ここで一つ取れたのは自信になりました」と息をついた。

 1次リーグは3試合で計21得点&無失点。楠瀬直木監督は「無失点で終われたのは非常に良かったと思いますが、今日のゲームでは少しミスが多かったので修正したい。今回戦った3チームのためにもノックアウトステージで頑張っていきたいと思います」と語った。

 準々決勝は来年3月、準決勝と決勝は同5月に行われる。

 ▼遠藤 「(先制点の場面は)凄くいいボールが来てファーストタッチも決まって、そこからの1対1もうまく仕掛けられたので、あとはマイナスに蹴り込むだけだと思っていました。それを島田選手が決めてくれて、あの時間帯で1点取れたのは、チームの救いになったと思います」

 ▼塩越 「どのチームも力をかけてやってきているので、簡単な試合はないというのもここで実感しました。(準々決勝以降は)厳しい試合にはなると思いますけど、そこをしっかり勝って、日本のサッカーの良さっていうのを広めていけたらいいなと思います」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください