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ド軍指揮官 メッツ第1戦先発の千賀滉大は「エース」も「よく知らない。今は彼のことを学んでいるところ」

スポニチアネックス / 2024年10月13日 9時41分

会見に臨むドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)とジャック・フラーティ投手(28)が12日(日本時間13日)、13日(同14日)から始まるナ・リーグ優勝決定シリーズの前日会見に臨んだ。

 ロバーツ監督はメッツの第1戦に先発する千賀滉大投手について「コウダイのことはよく知らない。前回の登板は2イニング、31球だったことは知っている。私の推測では、3イニングを投げ切ろうとしているだろう。もちろん、彼はシーズンに入る前のメッツのエースだった。とても楽しみ。でも、私は彼のことをあまりよく知らない。今は彼のことを学んでいるところだ」と正直に打ち明けた。

 フラーティはリーグ優勝決定シリーズの第1戦の先発を託されたが、前日のパドレスとの地区シリーズ第5戦はブルペン待機。「昨夜は緊急事態に備えてブルペンにいた。ブルペンがうまくいかなかったり、試合の流れが変わった時に備えて精神的に準備していた」と説明した。その中で5回を2安打無失点と試合をつくり、ポストシーズン初勝利を挙げた山本由伸について「ヨシはインクレディブル(素晴らしい投球)だった」と称えた。また、「ベシアが(けいれんで)緊急降板したが、代わりに投げたコペックには脱帽した」と救援陣の奮闘も絶賛していた。

 山本が好投したことで、フラーティが地区シリーズでの登板を回避。リーグ優勝決定シリーズ第1戦に万全の状態で先発させられるのもドジャースとしては大きい。フラーティは「早くタンクを空にするかどうかはわからないが、1投目から準備万端。厳しい状況になると球速が少し上がるかもしれない。しかし、全ての投球が重要で、プレーオフに入るとすべてが増幅される。出てきて力強くスタートし、そこから進み続けたい。ヨシ(山本)が昨日の試合でやったことを生かし、いろいろなことをやりすぎないようにするつもり」と意気込んだ。

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