山本由伸 前日球場入り時の着用時計が衝撃の値段だった「盗られないように」ファンも心配するほどの逸品

米スポーツ専門ブログ「ブリーチャー・レポート」の野球インスタグラム「B/Rウォークオフ」の公式インスタグラム（@brwalkoff）より

　米スポーツ専門ブログ「ブリーチャー・レポート」の野球インスタグラム「B/Rウォークオフ」が12日（日本時間13日）、11日の地区シリーズ第5戦で先発登板前に球場入りするドジャース・山本由伸投手（26）の写真を公開。左手につけていた時計の驚きの値段を紹介した。

　投稿では「山本由伸はリシャール・ミル65-01オートマティック・スプリットセコンド・クロノグラフ・カーボンTPTを手に昨日の先発マウンドに立ち、その後圧倒的な強さを見せつけた」とつづられた。驚きなのがその時計の値段。同タイプの市場価値は30万ドル（約4470万円）～70万ドル（約1億430万円）で、山本が着用していたモデルは35万ドル（約5215万円）と紹介された。

　山本は前日、鳥が描かれた白地のTシャツ姿で球場入り。SNSで注目が集まったのは右手に持っていた銀のアルミホイルで包まれたボール状のもので、ファンは「かっこいい（かわいい）けど手に持っているのはおにぎりですか？？？」「右手に持ってるの何？アルミホイルに包まれたおにぎり？？」「右手、おにぎりかな」などと持っている物に注目が集まった。しかし、左手につけていた時計もかなり衝撃の値段だった。

　「B/Rウォークオフ」と共同で投稿した「MLBフィッツ」の公式インスタグラムはこの投稿のコメント欄に「12年総額3億2500万ドル（決定時462億円）ならリシャール・ミルの1つや2つ買えるだろう」と投稿。ファンからは「かっこいい。彼はお金持ち」などの他、「盗られないように」「落とさないように」と心配する声もあった。