安住紳一郎アナ 「私ぐらいのレベルになると、夏休み取っただけで感謝される」「ここまで来たんだなと」

TBS・安住紳一郎アナウンサー

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（51）が13日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に出演。自身の夏休みへのリスナーの反応にについて言及する一幕があった。

　安住アナは前週6日の放送を夏休みで欠席。声優の佐倉綾音が代役を務めた。

　安住アナも佐倉の放送を聞いたといい、「皆さんどうでしたか？素晴らしい方でしたね、本当に。やはり声優なので、声がいいってことはもちろんですけど、番組に対する何かこう親し気な感じ、本人の持つ才能って言うんですかね、皆さんも感じ取ったんじゃないでしょうか。やる気に満ち溢れてましたよね、何より」と称賛。「何か新しいラジオスターの誕生を見たような。そんなような気が、私もしましたけど」と絶賛した。

　リスナーからも感想が多数寄せられているといい、内容に思わず嗚咽してしまったというリスナーも。「あやねるさんを抜てきした安住氏の選球眼がさすがとしか言いようがありません。安住氏が夏休みを取ってくれたおかげで、生きながらえました。ありがとうございます」と涙を流しながらメッセージを書いているというリスナーのメッセージを読み上げた。

　これに、安住アナは「私ぐらいのレベルになると、夏休み取っただけで感謝されるってことですよね。ここまで来たんだなと思いました」と満足げ。「この方は決してふざけているわけじゃないでしょ？涙流しながら気分の気持ち書いてくれているんだから。本当の事だと思うよね」としつつ「夏休み取っただけで、休んだだけでさ、心から感謝されるんだから、凄いね」と話した。

　「何なんでしょうね。何をしてもサムシングっていうか、良かったですね」と安住アナ。「自分で言うのもなんだけどね。休んだだけで感謝されちゃって」と喜んだ。