阪神・森下、えぐい弾道や！史上2人目となる新人からプレーオフ、CS2年連続弾で先制

セCS1st＜神・D＞　初回2死、森下は先制ソロを放つ（撮影・大森　寛明）

　◇セCSファーストシリーズ第2戦　阪神－DeNA（2024年10月13日　甲子園）

　阪神・森下の一撃が貴重な先制点をもたらした。

　初回2死無走者で迎えた1打席目。カウント2―1からジャクソンの内角低め153キロの直球をはじき返した打球は、低弾道で左翼ポール際に吸い込まれた。

　この一打がプロ野球史上2人目となる新人から2年連続のプレーオフ、CSでの本塁打となった。