つるの剛士 マルチすぎる才能に新たに加わった肩書「専門的な勉強はちゃんとしておいた方がいいと」

つるの剛士

　タレントつるの剛士（49）が、13日放送の13日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」（日曜正午）に出演し、幅広すぎる活動について語った。

　お笑いトリオ「ハナコ」岡部大、タレント河合郁人とともに、東京・三鷹市のスポットを満喫するロケに参加。岡部からは「つるのさんは…な、何屋さんなんですか？」と、河合からも「たくさんやってますよね。それこそアーティストさんもやってますし」と矢継ぎ早に問われた。

　つるの自身も“主戦場”が分かりかねている様子。「確定申告に、職業“つるの剛士”って書いたら怒られたんです」と笑わせた。

　タレント、俳優、ミュージシャンとさまざまな顔を持つ、まさにマルチタレント。最近はもう一つの顔が加わったという。「休みの時にたまに非常勤で、幼稚園の先生をやったりしている、近所の。エプロン、ジャージーで」と驚かせた。つるのは22年3月、幼稚園教諭二種免許を取得している。

　97年には特撮ドラマ「ウルトラマンダイナ」に出演したつるの。「子供ができてから、自分の人生を振り返ってきた時から、子供というキーワードはずっとあったんですよ。『ウルトラマン』から。自分に実際、5人の子供がいたりとか」と説明した。

　「これからの人生もたぶん、子供というキーワードは付いてくるから、専門的な勉強はちゃんとしておいた方がいいと思って、短大に入ったんですよ」。そしたら、コロナになっちゃったので、世の中が。学生になろうと思って、学生証を付けて、電車で短大に通って、資格も免許も取って、そしたらコロナが明けて」。しかし、学ぶことは今もやめておらず、「今、大学に行ってます。3年に（編入して）、今4年生です。大学生です。心理学やってます」とも告白。岡部、河合を驚かせていた。