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データ班兼任の立大・佐々木が2回無失点 リーグ初登板で宗山を抑える

スポニチアネックス / 2024年10月13日 17時7分

<明大・立大>力投する立大・佐々木(撮影・木村 揚輔)

 ◇東京六大学野球秋季リーグ戦第5週第2日 2回戦 立大1―8明大(2024年10月13日 神宮)

 8点差と試合の行方が決まった7回、リーグ初登板の左腕・佐々木孝輔(4年=日大習志野)がマウンドに上がった。

 選手とデータ班を兼ね「データ班もやり一生懸命練習してきて、今日は継投になると予想してベンチに入れました」と木村泰雄監督の予想どおり、4番手で登板。2イニングを無安打、無失点に抑えてみせた。

 「初めは緊張しましたが、相手のデータと自分のデータも頭に入れながら、腕を振りました。神宮のマウンドに立つんだと思って4年間やってきて、今は達成感いっぱいです」と満足そう。8回には1死二塁で広島が1位を公表している宗山と対戦。1―2と追い込み右飛に仕留めた。「やはりオーラがあって、ファウルの打球を見ても注目される選手なんだなあと」と対決を振り返った。

 一般受験で入学して4年秋に初登板。これも学生野球に良さ。3回戦に向け、佐々木の力投が力を与えそうだ。

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